FAGAの原因

女性に起こるAGA(FAGA)の原因ですが、まず男性ホルモンと女性ホルモンの髪に対しての役割を把握しておくことが大切です。男性ホルモンの一種であるテストステロンは髪が抜けることに影響をおよぼしているのに対し、女性ホルモンの一種であるエストロゲンには髪を育むという役割があります。また、エストロゲンには髪の生えかわりのサイクルを伸ばす役割もあります。女性ホルモンが盛んに出ている若い女性は男性ホルモンのテストステロン濃度が男性の約5パーセントと低いため、髪への影響は大きくありません。また、女性ホルモンのエストロゲンによって髪の生えかわりサイクルが長くなっているため、髪が抜けたり薄くなったりしたとしても、進行は非常に遅く、深刻な状態にまではおちいりません。

しかしながら、女性ホルモンの分泌は年齢の高まりとともに低下します。35歳あたりで分泌の低下がはじまる人もいて、男性ホルモンの影響を強く受けるようになり、AGAが引き起こされる仕組みが成立しやすくなってしまいます。また、年齢の高まりだけでなくストレスや無理なダイエット、悪い生活習慣などによっても女性ホルモンの分泌低下が起こるとされており、AGA発症の原因にもなってしまいます。